自己啓発本

不思議な怖さと強烈な風刺が突き刺さる 『カエルの楽園』 感想

安保法制、共謀罪、森友学園、加計問題… なんだかメディアに違和感を感じたことはありませんか? そんなことよりもっと必要なことがあるのではないか? 論点はそこなのか?正反対の意見は無いのか? 本書は一時間ちょっとでサクっと読める内容ながら、随所に…

男と女はなぜすれ違う?『男と女のアドラー心理学』感想

男だから、女だから そうな風に思ったり言われたりしたことはありませんか? モノの考え方が違う? モノの感じ方が違う? その疑問に対する答えを教えてくれるのが本書 『男と女のアドラー心理学』 著者:岩井俊憲 (青春出版社 2017/9) 読了までの時間:約1…

人生を無駄にしていると悩む人へ『好きなことだけで生きていく。』感想

好きなことに打ち込んでいるだけなのに批判されたことはありませんか? 寝る間も惜しんで何か好きなことに打ち込む それはとても素晴らしいことのはずです。 なのに親や友達は「もっと勉強しなさい」「なんでそんなことをしてるの?」 と、言葉は悪くても邪…

教育のあり方と本質を見抜く!『すべての教育は「洗脳」である』感想

若いころは誰でも教育に疑問を持つものですよね? それは本当に若気の至りなのでしょうか? なんでランドセルを背負わないといけないのか?なんで茶髪がダメなのか? なんで寄り道したらいけないのか?なんで教師の言うことには従わないといけないのか? 実…

街を家の延長と考える生き方『ひきこもらない』感想

ニートってどんな生活をしているんだろう? ずっと家にいるのか、パソコンをしているのかテレビを見ているのか? 様々な理由で外出できないこともあるでしょう しかしそうじゃない、ひきこもらないという生き方 そんな生き方をする「pha」という人の生き方を…

一生悩まない付き合い方のコツ『誰といても疲れない自分になる本』 感想

誰と何をしていても疲れることってありませんか? 誰しも一人でいたい時があります。 しかしそうは言っても仕事や付き合いで誰かと一緒にいなくてはならない時もあるでしょう。 そんな時に疲れない方法があるとしたら? そんなメンタルのメカニズムを教えて…

行動力を身につける科学『すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法』感想

『すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法』 著者:菅原洋平 (文響社 2016/7) 誰しも「やらなければいけないこと」「やりたいと思っていたこと」ができなくて自己嫌悪に陥ったことがあると思います。 「この休みは〇〇をするぞ!」と思った終末の仕事…

堀江貴文の生き方 『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』 感想

『本音で生きる 一秒も公開しない強い生き方』 著者:堀江貴文 (SB出版 2015/12) 本音を言わず、いいことがあるのか? そんなある種当たり前のこと その当たり前をすることのなんと難しいことか 世間の目、友人の反応、親からの評価 本書はそんな自分に制…

悩みとは全て人間関係である『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』感想

『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』 著者:岸見一郎・古賀史建 (ダイヤモンド社 2013/12) -------------------------------------------------------------- 自己啓発と言えば外せない一冊 それが「アドラー心理学」について 本書はそんな…

『選ばれる人になる絶対的存在感の作り方』

『選ばれる人になる絶対的存在感の作り方』著者:櫻井秀樹 (明日香出版社 2014/5) この書籍は、「選ばれない側」の人間であった著者が、劇団四季で過ごした経験に基づき、ビジネス・プライベート共に使えるコミュニケーション術をまとめた一冊である。 ・な…