読みやすさ:★★★★★

教育のあり方と本質を見抜く!『すべての教育は「洗脳」である』感想

若いころは誰でも教育に疑問を持つものですよね? それは本当に若気の至りなのでしょうか? なんでランドセルを背負わないといけないのか?なんで茶髪がダメなのか? なんで寄り道したらいけないのか?なんで教師の言うことには従わないといけないのか? 実…

「モノを売る」ということの本質とは何か?『ドリルを売るなら穴を売れ』 感想

皆さんも誰かに何かを売ったことはありませんか? 売ったことがない人でも売ろうと思ったことはありませんか? 仕事で、趣味で、ネットオークションで… 人に何かを提供してその対価として金銭をもらう 経験のある方ならお分かりだと思いますが、それは単純な…

思わず笑顔になる快作ファンタジー「太陽の塔」 感想

自堕落な大学生活っていいと思いませんか? 学生だった人もこれから学生になる人も笑える そんな私も大好きな大学生の青春生活を描いたのは本書 「太陽の塔」 著者:森見登美彦 (新潮文庫 2006/6) 読了までの時間:約2時間 ------------------------------…

次世代に受け継がれた物語 「狼と羊皮紙Ⅰ~Ⅲ」 感想

「新設 狼と香辛料 狼と羊皮紙Ⅰ~Ⅲ」 著者:支倉凍砂/イラスト:文倉十 (電撃文庫 2016/9、2017/3、2017/9) -------------------------------------------------------------- 前作を読んでなくとも楽しめる続編 当ブログ初の小説 それもライトノベルの書…

悩みとは全て人間関係である『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』感想

『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』 著者:岸見一郎・古賀史建 (ダイヤモンド社 2013/12) -------------------------------------------------------------- 自己啓発と言えば外せない一冊 それが「アドラー心理学」について 本書はそんな…

仕事に悩むすべての人へ『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』 感想

『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』 著者:汐街コナ 監修・執筆協力:ゆうきゆう (あさ出版 2017/4) その仕事、命よりも大切ですか? ページを開くと思わずドキっとさせられる一言で始まる 本書は仕事で悩むすべての人に、ある種の選択肢を…

投資の入門の入門書「あやしい投資話に乗ってみた」 感想

「あやしい投資話に乗ってみた」 著者:藤原久敏 (彩図社 2014/8) 書評二回目は前回と毛色の違う投資関連の本書 当時投資に興味がありつつも「投資を始める前に、投資に関する技術の本はたくさんあるけど何か体験談のような本はないだろうか」と考え見つけ…